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Tomo Talks
What I think about languages
語学ってなんだろう?
語学のバイリンガルになるには、外国で暮らす、留学が必要だと思ってませんか?人にもよりますので否定はしませんか事実とも思いません。語学の勉強は、どこにいてもいくらでもやりようがあるのです。私は北海道札幌市に生まれ、高校生の時に毎週金曜日の60分の英会話スクールに2年間通い、外国語を使う時の頭の動きを経験しました。以来今に至るまでその感覚は使い続けているので衰えることはありません。英会話は習うより慣れろ、使うのだ!と思います。多くの人間にとっては、外国語は会話が出来るレベルで十分ですが、使える語学にするには文法やその場の適切なやり取り、文法、文化背景を理解する柔軟さ、またトピックに応じた語彙力が必要になります。経験とその場の空気を読み同時に2つの言葉で考え行動します。一見高度なことに聞こえますが、筋トレなどの運動能力と同様に鍛えていくとより上手くなる、やらないと退化する、その程度のものです。わからないことも素直に受け入れ努力をする資質があれば、あとは努力と環境が形成してくれます。ちなみに日本語でもわからないことは英語でもわかりませんから、理解できる分野が増えるよう日々努力です。
多様性や異文化共生を理解するには、歴史的な背景の理解、それに伴う文化、思想、言葉、刻々と変わる世界情勢、移り変わるトレンドなどなど、大きなトピックが多く簡単に語る事は出来ませんが、言葉を理解することで、誰かの何かの役に立てたら嬉しいですね。
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